OPEN AIR LAB活動5周年記念学術シンポジウム「共感、教育、自然」を7月20日(土)にブリコラで開催しました。本シンポジウムへの参加方法は会場参加とオンライン参加に分かれており、当日は会場に約100名、オンラインを併せると200名以上の方に参加いただくことができました。

ディスカッション(藪田館長、河合先生、山極先生、冲永学長、西條先生:写真の並び順)

河合先生からは「身体という『自然』:東アフリカ牧畜民の身体世界と『共感』のなりたち」を、山極先生から「共感力の進化と教育の未来」というタイトルで基調講演いただきました。その後、冲永学長から「共感、直観と自然主義-答えのない問いに向かい合う教育-」というコメントをいただき、ディスカッションを実施しました。
シンポジウム終了後には懇親会を実施することで、参加者と登壇者の交流の機会とさせてもらいました。


【開催概要】
タイトル OPEN AIR LAB活動5周年記念学術シンポジウム「共感、教育、自然」
日程 7月20日(土)13:30~17:00
会場 ブリコラ、Zoomウェビナー
参加費 無料
基調講演者
・山極 壽一 総合地球環境学研究所所長 京都大学前総長
・河合 香吏 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
ディカッサンツ
・冲永 莊八 帝京科学大学学長
・西條 富美代 帝京科学大学理学療法学科学科長
・藪田 慎司 帝京科学大学OPEN AIR LAB館長

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