2022年度

2022年度活動報告

テーマ いなかで暮らす いなかで働く

2022年度活動報告書(デジタル書籍版)

画像をクリックするとデジタル書籍を閲覧できます(別ウインドウで開きます)

主催イベント

ゆるだんっ!
教職員が、様々な分野の第一線で活躍されているご友人をお招きし、自然との付き合い方についてゆる~く談義するオンライン対談イベント

第8回:松原始(東京大学総合研究博物館)×篠原正典(自然環境学科)×下岡ゆき子(自然環境学科)×藪田慎司(OPEN AIR LAB館長/アニマルサイエンス学科)
第9回:丹羽沙耶花(帝京科学大学大学院生)×今野晃嗣(アニマルサイエンス学科)
第10回:金崎絢子(足立区生物園)×松本祐樹(OPEN AIR LAB学芸員)
第11回:石原雅樹(トヨタ白川郷自然學校)×松本祐樹
第12回:森長真一(自然環境学科)×篠原正典

各回の切り抜き動画をYouTubeにて公開中(プレイリスト

まちの上の朝市
OPEN AIR LABが地域住民で組織する団体Lmm(Local morning market)実行委員会と共同で実施する地域交流型朝市イベントです。2022年度は8回(vol.3~vol.10)実施し、計2453名の方にご参加いただきました。また、8月には特別企画としてキッチンカーを制作するワークショップを実施しました。

ブリコラシネマ
ドキュメンタリー映画の鑑賞&ディスカッションを行う映画上映イベント今年度は全て対面で実施しました。【上映作品】
・バレンタイン一揆
・ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~
・ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~
・プラスチックの海
・もったいないキッチン

ちょっと真面目なリレートーク@ブリコラ
帝京科学大学の教員をはじめとする面々の専門知識を活かした話題提供を、参加者の皆さんやコメンテーターの質問で掘り下げることで、さまざまな角度から自然との共生を考えていきます。ハイブリッドイベントとして実施しました。

第1回:「人間の心理から考える人と動物の関係の矛盾」佐渡友陽一(アニマルサイエンス学科)
第2回:「動物に対するヒトの所有者意識を考える」小湊真衣(こども学科)
第3回:「自然との共生と人の両義性」藪田慎司(OPEN AIR LAB館長/アニマルサイエンス学科)
第4回:「マイクロプラスチック汚染の現状とその影響」仲山英之(自然環境学科)
第5回:「環境にやさしい高分子材料(プラスチック)辻本敬(自然環境学科)

写真絵本『となりのホンドギツネ』が出来るまで~身近な野生動物を追い続けて~
自然と人を繋ぐ写真家渡邉智之さん(本学卒業生)が、国内初めてのホンドギツネをテーマとした写真絵本を出版されました。本イベントでは、前半は写真絵本『となりのホンドギツネ』制作に至る経緯などについてのご講演を、後半は学生時代の指導教員である森貴久先生(アニマルサイエンス学科)と藪田先生とトークセッションをしていただきました。

先輩たちの研究をみてみよう
大学院生、学部生、教員を対象とした研究ポスター発表展示です。
学生たちの研究室や研究テーマの選考のきっかけ作りを目的に開催しました。
発表ポスター:9演題(内訳:大学院生6名、学部生2組(4名)、教員1名)

高大教員交流会~イルカの頭骨勉強会~
高校教員の方々を対象に、イルカの頭骨の識別、陸生哺乳類との比較、意見交換会を実施しました。

ゼロから学ぶ昆虫写真教室
学生を対象とした昆虫写真教室。スマホでも小さな生物を撮影する方法や一眼レフを用いた撮影方法などについて講義と実演を実施しました。

登録団体イベント

自然観察会
BRICOLEUR(ブリコルール)が学生を対象に実施しました。
・春の自然観察会
・活用できる植物

協力団体イベント

森恭一さんを偲ぶ会
2022年6月に逝去された森恭一先生(アニマルサイエンス学科)を偲ぶ会をアニマルサイエンス学科が主催して実施しました。実施期間中は森先生の居室をブリコラに再現し、研究ポスター等の展示と記帳台を設置しました。

修士研究発表会
大学院理工学研究科の修士研究発表会及び中間報告会をブリコラで実施しました。

研究活動

カエル調査:毎月2回ビオトープ池でカエルの採集
水生昆虫調査:毎月1回ビオトープ池で水生昆虫の採集
学内野鳥調査:毎月1回学内に設定したコースを踏査し鳥類の記録

学内調査活動報告展示