2021年度

2021年度活動報告

水辺のエコトーン ~2つの世界が出会う場所~
 本年度ブリコラでは空間演出として本テーマを設定して展示のビジュアルバナーの変更、各種展示物の設置等を行いました。

2021年度活動報告書(デジタル書籍版)

画像をクリックするとデジタル書籍を開くことができます(別ウインドウで開きます)。

主催イベント

ゆるだんっ!
教職員が、様々な分野の第一線で活躍されているご友人をお招きし、自然との付き合い方についてゆる~く談義するオンライン対談イベントです。

第1回:水口博也(編集者・写真家)×篠原正典(自然環境学科教授)

第2回:松原始(東京大学総合研究博物館特任准教授)×篠原正典×島田将喜(アニマルサイエンス学科准教授)

第3回:石井亮(小笠原自然探検隊ONE代表)×篠原正典

第4回:今野晃嗣(アニマルサイエンス学科講師)×森恭一(アニマルサイエンス学科教授)

第5回:渡邉智之(自然と人をつなぐ写真家)×松本祐樹(OPEN AIR LAB学芸員)

第6回:並木美砂子(アニマルサイエンス学科教授)×藪田慎司(OPEN AIR LAB館長、アニマルサイエンス学科教授)

第7回:菊池夢美(マナティー研究所代表)×篠原正典

各回のまとめ動画をYouTubeチャンネルにて公開しています。

ブリコラシアター
ドキュメンタリー映画の上映と視聴後にディスカッションを実施しました。

・Happy-しあわせを探すあなたへ-(オンライン)

・1日1ドルで生活(オンライン)

・バベルの学校(オンライン)

・ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~(対面開催)

・ダムネーション(対面開催)

日本の動物園と世界の生物多様性保全シンポジウム
地連携推進センターの社会人講座として実施しました。佐渡友先生(アニマルサイエンス学科)を進行役に、3 名のパネリストに動物園が取り組む生物多様性保全活動について話題提供とパネルディスカッションをしていただきました。

パネリスト:石田戢(NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン代表)、福守朗(平川動物公園長)、坂東元(旭山動物園長)

協力:NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン

各パネリストの発表動画をYouTubeチャンネルにて公開しています。

まちの上の朝市
OPEN AIR LAB と地域住民で組織する団体LmmLocal morning market)実行委員会が共同で主催する地域連携型朝市イベントです。本年度は11月と12月の2回開催し、計558名の方の参加がありました。出展内容は地元の朝採れ野菜の販売やカフェスペースを利用した軽食の販売、雑貨類の販売、学生団体によるワークショップ等となります。

先輩たちの研究をみてみよう
研究室選びや卒業研究のテーマ選びに悩む学生のきっかけづくりを目的に大学院生、卒業生、教員などの研究ポスターをブリコラに展示しました。開催中には2 回のコアタイムを設け、出展者へ見学者が直接質問できる場としました。

期間:10月1日~10月17日

池ガサ調査体験
ビオトープ池を活用した高校生対象の水生昆虫調査体験イベントを開催しました。

高校教員向けイルカ頭骨学習会
高校生物教員の方々の授業の参考となるような学習会を目指して開催しました。

登録団体イベント

フレッシャーズデイ
古瀬研究室が例年4 月に企画する新1 年生を対象としたイベント

自然観察会
ブリコルールが学生を対象とした2つの自然観察会を実施しました。

・身近な野鳥を観察しよう

・夜の自然観察会

協力団体イベント

生命科学研究会
近藤先生(アニマルサイエンス学科)が企画する、学部、学科を超えて教員や学生の研究成果の報告や交流を目的に開催する研究会。

クリスマスコンサート
こども学科の1年生と3年生有志によるクリスマスソングの合奏・合唱会。

修士研究発表会
大学院理工学研究科の修士研究発表会の会場としてブリコラが利用されました。

ビオトープ池の活動
カエル調査:月2回、計24回開催

水生昆虫調査:月1回、計8回開催(5月、1~3月は都合により中止)

登録団体

本年度の登録団体は以下の10団体(内、新規登録1団体)となります。

・環境教育研究部 風の子フ~スケ

・ドックトレーナー研究部

・AQUASHIP

・動物園研究部

・カフェサークル Bonn Bush

・写真部

・OPEN AIR LAB学生部会 BRICOLEUR

・けものくらぶ

・環境教育インタープリテーション研究室

・水族飼育管理研究室

情報発信

SNS
OPEN AIR LABでは以下2つのSNSで活動報告・イベント告知・自然情報の発信をしています。

Instagram:毎週6回(日~金)19時に更新

YouTube:不定期更新

メディア対応
・山梨日日新聞:「日本の動物園と世界の生物多様性シンポジウム(11月17日掲載)」と「まちの上の朝市(12月19日掲載)」について新聞に掲載されました。
・ことりっぷマガジン:「Vol 32 2022年春号深呼吸したくなる場所へ。」(2021年3月発売)にまちの上の朝市の会場であるブリコラが見開き2ページにわたり紹介されました。
・広報うえのはら:上野原市が発行する広報誌『広報うえのはら』内で、本学の部活動である「ねこの目報道部」が各月で連載する『広報うえのはら版ネコノメVol.45(2022 年2 月号)』にて、まちの上の朝市の紹介記事が掲載されました。