カエル調査
東京西キャンパスにある2つのビオトープ池にやって来るカエル類の調査を実施しています。
本調査は学生団体ビオトープ研究部が長年実施してきた調査でしたが、2020年にビオトープ研究部が廃部になったため、OPEN AIR LABが引き継ぎ実施しています。 ビオトープ池の紹介
調査方法
実施日:毎月2回(第2、第4火曜日)
時 間:19時から45分間(6月~9月は日没が遅いため19時30分から45分間)
方 法:池で発見したカエル類を手もしくは網で捕獲する
記 録:カエルの種類、頭数、性別、体長、体重、標識、気温、湿度、水温、地温
ビオトープ池で見られるカエル
毎年見られるカエル
・ヤマアカガエル
・アズマヒキガエル
・シュレーゲルアオガエル
・モリアオガエル
見られる年と見られない年のあるカエル
・トノサマガエル
・ツチガエル
ビオトープ池は利用しないが稀に周辺で見られるカエル
・ニホンアマガエル
・カジカガエル
注意:東京西キャンパスの位置する上野原市では、モリアオガエルを天然記念物に指定しています。本調査では上野原市教育委員会様より許可をいただき捕獲を行っています。
調査員の募集
本調査はOPEN AIR LAB学芸員と有志学生によって実施しています。
調査活動に興味のある学生は、学内掲示のお知らせを確認するかブリコラにいる学芸員に直接お声がけください。